苦手克服後に見た絶景とは?

What’s Zekkei?

2019年7月10日

今日の絶景ブログでご紹介するのは
株式会社ニクニ様です。

営業部 東日本営業課 中神さん

今回は、営業部 東日本営業課の中神さんに
「今までの人生で中神さんが見た絶景」
というテーマでお話を伺いました。

「もう少し落ち着いて発表して」

「聞き手の立場になって話をまとめて」

これが私が初めて社内でプレゼンをしたときに
もらったフィードバック。

今までの私は、人前でプレゼンをしたり
人のプレゼンを聞いて質問をしたり
そんなこととは無縁の人生。

そんな私がグループごとの発表で
なぜか発表者になってしまった。

ええい、やっちゃえ!

その時の私は、原稿も準備せずに発表して
頭の中はパニック状態。

聞き手には内容が伝わらなかったみたい。

これはさすがに年齢的にもまずい。
中堅でこれは示しがつかないぞ。

次回も発表者になった私は
「プレゼンの上達の仕方」
「苦手意識の克服の仕方」
この2つをすぐに帰宅してから検索をした。

え!

あのスティーブ・ジョブズって
最初はプレゼンが苦手だったんだ!

どんな人も最初から上手にできない。
練習あるのみ、ということが分かった。

前回の反省を活かし、発表の一週間前から
30分~1時間でプレゼンの練習を
家ですることにした。

なるほど。

自分って意外と早口だな。
ここの文章の構成がおかしいかも。
時間の配分はこう変えようかな。

声に出して練習を始めると
色々な発見があって改善ができた。

そして、とうとう迎えた発表の日。

ああ、どうしよう。

前回から成長してないって言われたら。

練習通りにやれば大丈夫だから
とりあえずやろう!と
気持ちを切り替え、発表に臨んだ。

そうすると
あ、今みんなの顔を前から見ていても
落ち着いて話せている自分がいるな。

発表中でもパニックにならず、そう思えた。

「前回と別人みたいに落ち着いていたね」

「聞き取りやすくまとめられていたね。」

発表後、グループメンバーからも
オブザーバーの方からも
頑張った!と言ってもらえた。

よかった!
自分の努力は間違えていなかったんだ!

下準備や練習の大切さ
フィードバックをもらえる場があること
そして、苦手を克服できた自分

今まで出会ったことのない自分を発見して
パッと視界が開けたように感じた。

次はどんな自分をみつけようかな。

中神さん
自分から苦手なことを乗り越えようと
取り組んだ姿勢が素敵ですね!

これからもたくさんの新しい中神さんに
お会いできることを楽しみにしています!

中神さん
この度は誠にありがとうございました。

今後の一層のご活躍を心より願っています。

Writer

Secretary 熊野 真子

-趣味-
ダンス

-自分の絶景場面-
大学で授業を進行して迎えた最終回に
後輩たちが笑顔と涙に溢れていた場面